正丸峠は、飯能と秩父をつなぐ国道299号線から入ります。
正丸トンネルができるまでは、正丸峠が299号線として使われていたようです。
正丸トンネルが開通したのが、1982年ですので今から40年ほど前ですね。
かつてバイクブームだった1990年代は、走り屋スポットとして埼玉有数の峠だったようです。
正丸峠が国道として使用されなくなってすぐでしたから、道路のコンディションも悪くなかったのでしょう。
イニDでは、埼玉編で何度か登場します。
高橋啓介と秋山渉のバトルで使われている峠とされています。
そんな正丸峠ですが、現状はかなり走りにくい道路となっています。
年度末になると、道路工事を目にすることが多くなります。
定期的な道路のメンテナンスの重要性を教えてくれます(笑)
正丸峠 〜上り編〜
299号線を走って来たあと、正丸トンネル入口の信号を右折します。
トンネルで対向車の確認がしにくいですので、要注意です。
しばらく進むと、またも分岐になります。
看板が目印です。
ここは道なり(左折方向)に進みましょう。
路面状態が最悪です(笑)
ガッタガタですね。
オフ車や軽量な車体ならまだ大丈夫ですが、大排気量のバイクでは走りにくいですね。
正丸峠 〜頂上編〜
当日は朝早くまだ開店していませんでしたが、ここには喫茶店もあります。
雲が出なければいい景色です。
こんな景色を見ながら一服するのもいいですね。